チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ



 毎日放送 1991/10/19 〜 1992/10/13 毎週土曜日 17:00〜17:30(1992年2月以降:毎週火曜日 19:00〜19:30) 全39話
 スタッフ  キャスト
原作 はるき悦巳
監督 横田和善
演出・絵コンテ 佐藤博輝、須藤典彦、横田和善
キャラクターデザイン 才田俊次
美術監督 土師勝弘
撮影監督 斎藤秋男、伊藤修一
録音監督 加藤敏
音楽 中村暢之
企画 増田広宣、山口清志、松元理人
プロデューサー 谷紳一郎、菅野章子、菅野俊秀、大場龍男、尾崎隠通
制作担当 小島哲
製作 東宝株式会社、東京ムービー新社、毎日放送
竹本チエ 中山千夏
竹本テツ 西川のりお
小鉄 永井一郎
アントニオJr. 太田淑子
ヒラメ 三輪勝恵
おバァ 鮎川十糸子
おジィ 伝法三千雄
竹本ヨシ江 山口朱美
お好み焼き屋(百合根光三) 表惇夫
花井拳骨 須永克彦
花井渉 隈本晃俊
ミツル 国分郁男
小林マサル 谷真佐茂
タカシ 長岡伸明
花井朝子 押谷かおり
ヒラメの母 佐藤京子
マサルの母 奈千官子
カルメラ兄(菊崎健二) 武原洋好
カルメラ弟(山下勘一) 山崎博之
コケザル 細見勇樹
   
 主題歌
『絶唄!!とっぴんしゃん音頭』
 歌:中山千夏/作詞:紅玉/作曲:工藤崇/編曲:多田光裕
『三日月ロンリネス』
 歌:佐々木真理/作詞:帆刈伸子/作曲:羽場仁志/編曲:多田光裕
 サブタイトル
話数
放送日
タイトル
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
第1話
911019
拾った財布はなおコワイ!
 
 
 
 
第2話
  顔が悪いッ!
 
 
 
 
第3話
  秋風にいきなりギックリ
 
 
 
 
第4話
  おんな組の襲撃
 
 
 
 
第5話
  テツの最後ッ屁
 
 
 
 
第6話
  マサルの宿替い
 
 
 
 
第7話
  どすこいゲン直し
 
 
 
 
第8話
  テツの白星ホルモン
 
 
 
 
第9話
  大晦日みんな揃ってバチ当たり
 
 
 
 
第10話
  西萩常夏ブルース
 
 
 
 
第11話
  逆襲!! 猫のエイハブ
 
 
 
 
第12話
  桜前線・浮かれ猫
 
 
 
 
第13話
  地獄のバースディ
 
 
 
 
第14話
  周旋屋シャッター事件
 
 
 
 
第15話
  マダラのテツ
 
 
 
 
第16話
  かたぎ屋厄除け騒動
 
 
 
 
第17話
  当選「ヨシ江ちゃん」
 
 
 
 
第18話
  黒シャツパワー
 
 
 
 
第19話
  黒シャツ騒動お別れ会
 
 
 
 
第20話
  テツと地獄の交友図…?
 
 
 
 
第21話
  組開きパーティー顛末記
 
 
 
 
第22話
  実況! オトシ合戦
 
 
 
 
第23話
  ガマンにガマンのテツ
 
 
 
 
第24話
  ヤーさんが消えた、また消えた
 
 
 
 
第25話
  胸騒ぎの命日
 
 
 
 
第26話
  気になるお化け屋敷
 
 
 
 
第27話
  生き残りお化け合戦
 
 
 
 
第28話
  借金取りのソロバン
 
 
 
 
第29話
  転職!? レイモンド飛田余話
 
 
 
 
第30話
  テツになつく不吉な猫
 
 
 
 
第31話
  歓迎東京ヤクザ様
 
 
 
 
第32話
  真夏のエンドレス・カブ
 
 
 
 
第33話
  山へ川へ!宿題の旅
 
 
 
 
第34話
  マサル男の生還
 
 
 
 
第35話
  いきなりの秋
 
 
 
 
第36話
  歩く「食い倒れ」
 
 
 
 
第37話
  季節外れの花火
 
 
 
 
第38話
  大晦日頭突き合戦
 
 
 
 
第39話
921013
アントニオが盗まれた
 
 
 
 
 キャラクターデータ
竹本チエ 11歳。5年2組。穀潰しの父を抱え、小学生にして、テツホルモン焼き屋を経営している逞しい少女。仕込みは祖父母がしてくれているが、運営は一人ですべてこなしており(小鉄も手伝っている)、酔っぱらい相手もお手の物で、勘定をごまかそうとする客を睨みつけて嗜めることもある程。家計を支えるために仕方なくというより、商売が性に合っているらしい。学業は然程得意な方ではないが、商売をしているために計算だけは大の得意。運動神経抜群で、腕っ節の強さも父譲り。暴走するテツを下駄の一撃で叩きのめすこともある。並みの男より余程逞しく、男女参加の相撲大会では優勝したこともある。時には自らの不遇をぼやくこともあるが、言う程には気にしていない様子。だらしのない大人を数多く目の当たりにしてきたためか、大人達の間にあっては冷めた態度を取ることが多いが、親友のヒラメといる時には年相応の子供らしさを見せる。一人称は「ウチ」
竹本テツ 38歳。チエの父。まともに働かず、博打と喧嘩に明け暮れる放蕩親父。意外にも下戸。喧嘩は大好きな上に滅法強く、喧嘩を売ってきたヤクザが逆に金を巻き上げられてしまうこともしばしば。徒党を組んだりするのは好みではないらしく、いつも一人で好き勝手やっているが、そのくせ寂しがり屋で、自分の人気を気にして人に媚びようとまでする(長続きしないが…)。基本的にガキ大将がそのまま大人になってしまったような人間で、皆が迷惑することばかりしているくせに本人には全く悪気がなかったりする。さらに喜怒哀楽が明確で(そのため博打は滅法弱い)、隠し事ができず、緊張したり苦手なことに遭遇すると、標準語になったりもする。酒が全く飲めないことも彼の幼児性を象徴している。自己中でマイペースな上、思い込みが激しいために周りの人間を巻き込んでいつも騒ぎを起こす。
体力的には上回るはずの母菊と、小学校時代の恩師花井拳骨には精神的なトラウマからか全く抵抗ができず、天敵となっている。一年中腹巻きを着けており、そのためか外すと必ず腹を壊す。そのためボクシングという天職を断念したことがあった。
小鉄 チエの家に住む猫。中年。かつて「月の輪の雷蔵」と呼ばれた伝説の渡世猫であったが、殺伐とした生活に飽き、チエの家に住むようになってからは争いごとを避け、悠々自適に生活している。チエに名前を付けてもらう際にチエの挙げた名前を全て拒否したことから、ワガママ振りがテツのようだとして強制的に「小鉄」と名づけられてしまった。
おバァ(竹本菊) 71歳。テツの母。チエの店から程近い場所で同じくホルモン屋を営んでおり、チエの店で出しているホルモン焼きの仕入れや仕込みなどを一手に引き受けてくれている。空手道場の名誉師範という肩書きを持ち、老体でありながら、今でも素手による一撃で木の椅子を破壊する程。ヤクザ四人を叩きのめしたこともあった。テツやチエの腕っ節の強さは彼女の遺伝子が受け継がれたものらしい。テツの最も恐れる人間の一人。一人称は「わたい」。
おジィ 気が小さくて、人に騙されやすい小心者。妻に口答えをできないばかりか、息子のテツにいつも小遣いをせびられていて、何か都合が悪くなると心臓病(仮病じゃなくて、神経性のものらしい)で寝込んでしまったりする。竹本家には養子入りしたらしい。
竹本ヨシ江 洋裁学校の講師。西萩小町と呼ばれる美人ながら、何故かテツと結婚した変わり者。大人しい性格で、あまり自分の考えを表に出さないタイプ。物語当初は家出状態であったが、義母の菊の計らいもあって家に戻った。意外にも足が速く、父似を気にするチエを安堵させたこともある。
丸山ミツル 警察官。テツの幼馴染み。昔はテツの子分格で悪さもしたようだが、今は更生して真面目に交番勤めをしている、しかしテツには今だに全く頭が上がらずに、警察官としての立場からテツを諌めようにも叶わず、結局いつもテツの犯罪染みた行為の尻拭いをしたり、見て見ぬ振りをしたりしている。
お好み焼き屋(百合根光三) 元バクチ屋遊興倶楽部社長だったが、飼い猫のアントニオが死んだショックから足を洗ってお好み焼き屋に転職。普段は気の良いオヤジだが、飲酒が1升超えた時点で豹変、目も座ってドスの利いた声となり、テツも恐れる程に狂暴化。テツに暇人と思われているようで、何かと駆り出され振り回されている。チエからは「お好み焼き屋のおっちゃん」と呼ばれている。
花井渉 西萩小学校教師。チエのクラスの担任。拳骨の息子ながら、性格は正反対で大人しい優男。
花井センセ(花井拳骨) 元西萩小学校教師で、テツの恩師でテツ夫妻の仲人も務めた。豪快な性格で、テツの最も恐れる人間の一人。教員退職後は自宅で執筆業に勤しんでいる。テツの担任は自分しか勤まらんと、自他ともに希望してテツの小学校時代の6年間を全て担任した。
平山ヒラメ 11歳。チエの親友。鈍臭く傷つきやすいが結構根性がある。絵が得意。破壊的に音痴。
小林マサル 11歳。チエのクラスメイトで学級委員長。裕福な家庭のお坊ちゃんで、チエを目の敵にし、ヘタレなくせにチエをからかっては手痛い仕打ちを受けている。彼が書き貯めたチエへの悪口ノートは、相撲大会時にチエの原動力となった。彼の行動は、恵まれた家庭を持つ自分は教育ママの下にあって普段から閉塞感を感じているのに、不遇な家庭ながらいつも生き生きとしているチエに対する妬ましさと憧れが綯い交ぜとなった感情からくる歪んだ愛情表現とも取れる。
タカシ 11歳。チエのクラスメイトでマサルの腰巾着。
カルメラ兄弟(菊崎健二) カルメラ兄弟の兄キ。テツに頭が上がらず、いつもこき使われている。
カルメラ兄弟(山下勘一) カルメラ兄弟の弟分。テツに頭が上がらず、いつもこき使われている。
レイモンド飛田 地獄組のボス。無理矢理に英単語を鏤めて話す自称インテリ。テツのせいで組は解散に追い込まれ、その後いろんな商売で手を出すも悉く挫折する。
アントニオ ジュニアの父で百合根(お好み焼き屋)の飼い猫。百合根の経営する博打屋で彼の片腕として働き、その腕っ節で地域の猫は元より、近所の犬をイジメていた程。しかし小鉄の「必殺タマつぶし」で右の金玉をとられた後は、すっかり弱ってしまい、いつもイジメていたはずの犬に噛み殺された。死後はお好み焼き屋となった百合根によって剥製となり、お好み焼き屋の店内に鎮座して往年の勇姿を見せている。
アントニオJr. 百合根の飼い猫。アントニオの息子。父の仇とその命を狙っていた小鉄と和解し、以降いつもつるんでいる。意外にも律儀な性格。
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じゃりン子チエ 1981年10月3日〜1983年3月25日に放映された第1シリーズ。

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