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ラ・セーヌの星
  フジテレビ 1975/04/04〜1975/12/26 毎週金曜日 19:00〜19:30 全39話
 STAFF  CAST
企画 ユニマックス
原作 エムケイ(金子満)
総監督 大隅正秋
監督 富野喜幸
ディレクター補佐 出崎哲(1〜26話)
キャラクターデザイン 杉野昭夫
美術監督 宮本清司
背景 アート・ノア(1,4話)
アップルズ(2,5,8,11,14,16.19,21,24話以降偶数話)
むつごろう(3,6,9,12,15.17,20,23話以降奇数話)
スタジオ・ユニ(7,10,13,18,22話)
仕上 若井喜治(1,4,8,10,14,18話)
アクト(2,6,12,16話以降偶数話)
グループ・ジョイ(奇数話)
ライフ(20話以降偶数話)
特殊効果 土井通明
色彩設定 西村邦子(15〜21,22話以降偶数話)
稲葉富江(23話以降奇数話)
色指定 広瀬和好(4〜26話)
岡嶋国敏(27〜39話)
仕上検査 広瀬和好(1〜3話)
撮影監督 佐野ゆくひこ(1〜36話)
出沢勇作(37〜39話)
撮影 旭プロ(和光プロ)
現像 東京現像所
編集 鶴渕友彰
音響監督 田代敦己(1〜36話)
録音 飯塚秀保(377〜39話)
効果 柏原満
音楽 菊池俊輔
プロデューサー 別所孝治、中村亮介
久保田栄一(フジテレビ)
岩崎正美
演出助手 研次郎(1〜3,7,9,12,15,18,22,25話)
寺田和男(4〜5,8,11,13,16,21,23,26話)
制作主任 小森徹
シモーヌ/ラ・セーヌの星 二木てるみ
ロベール・ド・フォルジュ/黒いチューリップ 広川太一郎
マリー・アントワネット 武藤礼子
ダントン 野沢雅子
ザラール隊長 小林清志
ド・フォルジュ公爵 寺島幹夫
ミラン 富山敬
シュロ(新聞記者) はせさん治
ド・モラール 八奈見乗児
ミッシェル 麻上洋子
クロジェール伯爵 細川重之
カトリーヌ夫人 小原乃梨子
ハンス・カウニッツ 雨森雅司
パパ(ポール) 北村弘一
ママ(ジュリア) 坪井章子
ベルヌ(老婆) 川治夏子
アンリー/アンリ 山下敬介
リヨン(パブの亭主) 峰恵研
ブリエル(ド・フォルジュ家の執事) 藤城裕士
ラカン伍長 池水通洋
ナレーター 広川太一郎
 主題歌
『ラ・セーヌの星』
 歌:アレーヌ、コロムビアゆりかご会
 作詞:保富康午/作曲・編曲:菊池俊輔
『私はシモーヌ』
 歌:アレーヌ、コロムビアゆりかご会
 作詞:保富康午/作曲・編曲:菊池俊輔
 サブタイトル
話数
放送日
タイトル
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
原画
第1話
750404
風の中の少女
吉野次郎
出崎哲
出崎哲
進藤満尾
石山卓二、山崎和夫
第2話
750411
ベルサイユへの道
木谷梨男
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
スタジオ・マンモス
第3話
750418
謎のフェンシング
吉川惣司
林政行
林政行
進藤満尾
坂口尚二
トミプロ、ネオ・メディア
第4話
750425
サン・ファの黒バラ
柳川創造
小田経堂
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
スタジオ・メイツ、アニマス
第5話
750502
ラ・セーヌの星誕生
柳川創造
矢沢則夫
出崎哲
進藤満尾
坂口尚二
金山明博、マンモス
第6話
750509
さようならミラン
木谷梨男
林政行
林政行
進藤満尾
ネオ・メディア、スタジオ・メイツ
山崎和夫、スタジオ・ムサシ
第7話
750516
シモーヌの秘密
吉川惣司
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
坂口尚
清山滋崇、石山卓也、スタジオ・ムサシ
第8話
750523
ベルサイユの美女
松岡清治
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
トミプロ(富永貞義)、スタジオ・ムサシ
第9話
750530
哀しくて美しい友
馬嶋満
福村公
出崎哲
進藤満尾
坂口尚
スタジオ・メイツ、山崎和夫
スタジオ・ムサシ、柳田朝彦
第10話
750606
クロジェールの黒い罠
馬嶋満
林政行
林政行
進藤満尾
金山明博、スタジオ・マンモス、動画工房、進藤みゆき
第11話
750613
オルゴールの秘密
硲健
奥田誠治
出崎哲
坂口尚
上田一、タジオ・ムサシ、藤岡辰也
第12話
750620
消え去ったメロディ
馬嶋満
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
清山滋崇、石山卓也、動画工房、スタジオ・ムサシ
第13話
750627
ベルサイユの舞踏会
吉川惣司
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
坂口尚
ネオ・メディア、山崎和夫、スタジオ・マンモス
第14話
750704
十字架(クルス)の愛にかけた剣
馬嶋満
林政行
林政行
進藤満尾
トミプロ(富永貞義)、スタジオ・ムサシ
第15話
750711
飛べよ気球パリの空へ
吉川惣司
奥田誠治
出崎哲
坂口尚
スタジオ・メイツ、動画工房、柳田朝彦
第16話
750718
花祭りの聖少女
馬嶋満
福村公
出崎哲
進藤満尾
芦田豊雄、スタジオ・ムサシ、藤岡辰也
第17話
750725
消えたパンの秘密
馬嶋満
林政行
林政行
坂口尚
スタジオ・マンモス、金山明博、スタジオ・ムサシ、村田明子
第18話
750801
アルプスの老騎士
硲健
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
菊田武勝、石山卓也、山崎和夫、進藤みゆき
第19話
750808
愛のシンフォニー《パリ》
吉川惣司
林政行
林政行
坂口尚
ネオ・メディア、トミプロ、動画工房、清山滋崇
第20話
750815
愛のパリ交響曲《第二楽章》
吉川惣司
林政行
林政行
進藤満尾
スタジオ・メイツ、金山明博、スタジオ・マンモス
第21話
750822
国境に燃えたサファーデ
硲健
奥田誠治
出崎哲
坂口尚
ACプロ、トミ・プロ、スタジオ・ムサシ
第22話
750829
生命(いのち)ある限り
馬嶋満
新村広
出崎哲
進藤満尾
芦田豊雄、スタジオ・マンモス、進藤みゆき
第23話
750905
天使の黒い矢
吉川惣司
飛鳥勲
出崎哲
坂口尚
動画工房、ネオ・メディア
第24話
750912
落ちた仮面
硲健
林政行
林政行
進藤満尾
石山卓也、山崎和夫、梅地仲子、進藤みゆき
第25話
750919
コルシカの赤い花
馬嶋満
新村広
出崎哲
坂口尚
芦田豊雄、ACプロ
第26話
750926
帰って来たロベール
吉川惣司
奥田誠治
出崎哲
進藤満尾
金山明博、清山滋崇、柳田朝彦
第27話
751003
二人のオルレアン
吉川惣司
林政行
林政行
坂口尚
トミ・プロ、スタジオ・マンモス
第28話
751010
懐かしのミラン
吉川惣司
出崎哲
研次郎
進藤満尾
動画工房、山崎和夫、西戸スミエ、梅地仲子
第29話
751017
自由へのたたかい
馬嶋満
奥田誠治
寺田和男
坂口尚
金山明博、ACプロ、吉田利気
第30話
751024
議会への挑戦
馬嶋満
飛鳥勲
研次郎
進藤満尾
清山滋崇、石山卓也、スタジオ・マンモス
第31話
751031
燃えるバスチーユ
吉川惣司
出崎哲
寺田和男
坂口尚
芦田豊雄、スタジオ・マンモス、西戸スミエ
第32話
751107
予期せぬ罠
吉川惣司
阿佐みなみ
研次郎
進藤満尾
スタジオ・バード、進藤みゆき、高木敏夫
第33話
751114
王妃マリーの孤独
吉川惣司
寺田和男
寺田和男
坂口尚
内田有紀彦、吉田忠勝、木下勇喜、村田明子、柳田朝彦
第34話
751121
嵐の中の真実
吉川惣司
出崎哲
出崎哲
進藤満尾
山崎和夫、金山明博、高木敏夫、叶内孝行
第35話
751128
ベルサイユの危機
馬嶋満
研次郎
研次郎
坂口尚
清山滋崇、多賀一弘、高木敏夫、藤岡辰也
第36話
751205
運命の信任状
馬嶋満
奥田誠治
寺田和男
進藤満尾
芦田豊雄、スタジオ・マンモス、梅地仲子、西戸スミエ
第37話
751212
明日なき逃亡
吉川惣司
出崎哲
出崎哲
坂口尚
山崎和夫、スタジオ・マンモス、多賀一弘、高木敏夫
第38話
751219
愛と誇り
吉川惣司
奥田誠治
研次郎
進藤満尾
金山明博、吉田忠勝、椙ノ目八男、進藤みゆき
第39話
751226
さらば パリ
吉川惣司
阿佐みなみ
寺田和男
坂口尚
清山滋崇、金山明博、山崎和夫、スタジオ・マンモス
 キャラクターデータ
シモーヌ・ロラン
(ラ・セーヌの星)
15歳。パリの花屋の看板娘。美しい容姿と優しい性格で街の人気者。実はマリー・アントワネットの妹であるが、養父母ロラン夫妻の実の娘として育てられた。ド・フォルジュ公爵と知り合って理由も分からず剣術を学ばされ、遂にはド・フォルジュ公爵を負かす程の達人となる。
ロラン夫妻が貴族に殺されると、父の遺言に従ってパンテモン修道院に入るが、夜になると抜け出してレオタードとマントを身に纏って「ラ・セーヌの星」となり、当時パリで暗躍し民衆を弾圧していた治安警察や盗賊たちと戦う。
その後ド・フォルジュ公爵の養女となり、名をシモーヌ・ド・フォルジュとして貴族入りする。パンテモン修道院を卒業した日のベルサイユ宮殿での舞踏会で社交界デビューを果たすが、ロベールがルイ16世暗殺の濡れ衣を着せられて逮捕され、爵位剥奪・国外追放となったために、再び花屋のシモーヌに戻る。第34話ではロベールがシモーヌの生まれたのが20年も前と言っていることから、第1話から物語終盤まで5年程経っていると思われる。従ってシモーヌも20歳ということになる。
剣の腕は当初はザラール隊長には敵わなかったが、第15話ではザラール隊長に勝つまでに成長した。第21話では自称スイス一の剣の使い手に勝っている。

マリー・アントワネットの父であるロートリンゲン・フランツ1世はド・フォルジュ公爵と学生時代からの親友で、パリの街を飲み歩いていたが、パリのオペラ座で最も人気だった女優に惚れ、10年以上も秘密の交際が続いた。しかし15年前に子供が生まれ、この公にできないド・フォルジュ公爵に預けた。ド・フォルジュ公爵は自分で育てるつもりだったが、同じく学生時代からの親友であったハンス・カウニッツがこの子供を利用して冨と権力を手に入れようと企んだため、子供をハンスから隠すためにシテ島の花屋に預けたのだった。
ロベール・ド・フォルジュ
(黒いチューリップ)
ド・フォルジュ公爵の息子。貴族の堕落と横暴を憂い、黒いチューリップとなって市民のために戦っていた。シモーヌが父の養女となったことで彼女の義兄となる。作中では剣の腕は最強で、まだ未熟だったラ・セーヌの星を黒いチューリップとして助けていた。ロベールは自分が黒いチューリップだとシモーヌに教えていなかったので、第16話までシモーヌは、黒いチューリップの正体を知らなかった。
オルレアン公が計画したルイ16世暗殺の濡れ衣を着せられ、証拠不十分で死刑だけは免れたが、公爵の称号を剥奪されて平民となり、領地・財産は没収されて国外追放となってしまう(13話)。
その後ラ・セーヌの星が捕らえた国王暗殺未遂の実行犯であるシャルル・ド・バイユの馭者ラルゴの自白により、ロベールの疑いが晴れ、ド・フォルジュ家は復興することができた。
マリー・アントワネット オーストリアからフランス王室に嫁いだルイ16世の妃。
ダントン サーカスで働いていたが置いてけ堀を食っていたところをシモーヌに拾われる。シモーヌの花屋を手伝う傍らミランについてレジスタンスの手伝いもしていた。ロラン夫妻が貴族に殺され、シモーヌがパンテモン修道院に入ると、一人で花屋を続けた。子供ながら毎回ラ・セーヌの星を助けて活躍する。
ルイ16世 フランス国王。マリー・アントワネットの夫。
ド・モラール 国王の従兄オルレアン公の偽物を介して、シャルルにルイ16世とマリー・アントワネットを殺害するよう命令するも失敗。その後も王制を守るべくミラン暗殺を計画したり、ロベール失脚の罠を仕掛けたりと暗躍。
ド・フォルジュ公爵 フランス貴族の堕落を嘆く正義感の強い貴族。シモーヌを偶然見かけ、屋敷へと花を届けるよう依頼し、やってきたシモーヌに、堕落した貴族になって欲しくないと、強引にフェンシングを教える。ハンス・カウニッツからシモーヌを守るため、ルイ16世から彼女を養女にする認可状を受けるが、ハンス・カウニッツに襲われ奪われてしまう。襲撃の際の傷が元で死んでしまう。
ザラール隊長 フランス圧政の先鋒を勤める市民の敵。剣の腕は、黒いチューリップよりは弱いが初期のラ・セーヌの星よりは強いといったところ。ド・モラールの側近として彼の命令で様々な計画の一端を担う。
カトリーヌ夫人 マリー・アントワネットさえいなければ王妃になれたはずと、マリー・アントワネットを憎んでいる。(4話)
ロラン夫妻 シモーヌの養父母。マリー・アントワネットとカトリーヌ夫人の薔薇合戦で失態を演じさせられたカトリーヌ夫人の部下の恨みを買い、殺される。(1〜4話)
ミラン シモーヌの幼馴染み。政治犯として逮捕されたことから国王や貴族に反感を強め。ダントンや黒いチューリップたちの助けを借りて脱走し、ブローニュの森に隠れ住んでレジスタンス活動を続けていたが、再度逮捕され、ラ・セーヌの星に助け出された後は自らの無力さを悟り、革命を諦めて新大陸アメリカへと旅立つ。(1〜6話)
その後アメリカで法律を学んで帰国(第28話)。三部会が召集されると市民代表の議員に選出される。
ハンス・カウニッツ ド・フォルジュ公爵の学生時代からの親友。同じく親友だったオーストリア皇帝ロートリンゲンの隠し子を利用して冨と権力を手に入れようと企んでいる。(7話)
ミッシェル シモーヌのルームメイト。大恩ある叔父のクロジェール伯爵から、シモーヌに毒入りボンボン(チョコ)を食べさせるように命令されるが、良心の呵責に苛まれて命令に背き、処罰されようとしていたところを、ラ・セーヌの星に助け出される。一目でラ・セーヌの星をシモーヌである見抜いた彼女は、シモーヌがラ・セーヌの星だと疑われてザラール隊長に捕まった際に、ラ・セーヌの星の紛争をして市内を馬で疾駆し、警備隊の銃弾で死んでしまう。(5〜9話)
クロジェール伯爵 ミッシェルの叔父で親代わり。ベルサイユ宮殿の侍従長。クロジェール伯爵一派は、マリー・アントワネットを後ろ盾に国家権力を握っていたため、マリー・アントワネットの地位を脅かす可能性を持つシモーヌを危険視し、姪のミッシェルを使ってシモーヌを暗殺しようと企むも失敗。公金を横領して私服を肥やしているのをブリッソー公爵に暴かれそうになったためにブリッソー公爵を拉致したが、ラ・セーヌの星に助け出されてしまい、犯罪者として追われる身になる。シモーヌのオルゴールを奪って再び権力を取り戻そうと画策するも、失敗して焼け落ちる建物と共に失意の死を遂げる。(9〜12話)
 キーワード
冒頭ナレーション
(1〜34話)
フランス大革命の前夜、花屋の娘として育てられた美少女シモーヌは、『ラ・セーヌの星』と名乗り、剣を取って戦う。しかし、彼女は自分が王妃マリー・アントワネットの妹であることを全く知らなかった…。
冒頭ナレーション
(35〜34話)
ラ・セーヌの星の星と名乗って戦う美少女シモーヌは、遂に自分が王妃マリー・アントワネットの妹であることを知った。しかしフランス革命の嵐は、この姉妹を悲しみの淵へと押し流していった。
ラ・セーヌの星 ロベールから譲り受けた深紅の仮面に濃紺のベレー帽とレオタード、黒いマント(裏地は赤)、騎乗ブーツに身を包み、ド・フォルジュ公爵から譲り受けた正義の剣
正義の剣 シモーヌがド・フォルジュ公爵から譲り受けた剣。
オルゴール この世に2つしか存在しないオルゴールで、そのメロディからクロジェール伯爵
シテ島 セーヌ川の中州の狭い島でノートルダム大聖堂がある。
タンタン シモーヌが使役しているロバ。小さい頃から一緒だったシモーヌでさえ手こずる頑固なロバで、言うことをなかなか聞いてくれない。
コロ シモーヌの飼っていたフクロウ。
バスチーユ牢獄 政治犯を収容する牢獄。一般に知られるイメージとは違い、貴族たちが投獄されるために食堂や
パンテモン修道院 普通の修道院ではなく、高貴な貴族の子女しか入ることの許されない貴族のための教育の場。(3話)
20リーブル 荷馬車一杯の薔薇を注文した代金。ロラン夫妻の花屋では三月分の稼ぎに当たる金額という。(4話)
サン・ファの黒薔薇 幻の薔薇と呼ばれる花で一輪が10リーブルに値するという。その純粋種は一つの農場でせいぜい5鉢という貴重種。カトリーヌ夫人を見返したいというマリー・アントワネットの望みを叶えるため、ザラールはカバリュース邸の舞踏会までの3時間内に、身につけるだけのサン・ファの黒薔薇を集めないとバスチーユ牢獄行きにするという無茶な命令を下す。
日頃の行いが良かったおかげで皆が手を貸してくれ、花問屋組合の協力で花集めに成功する。(4話)
若きピアニストのために モーツアルトがアラン・シャリエールのために作曲した曲。これが題名なのか、アランに向けたメッセージだったのかは作中のセリフでは判断がつかない。モーツァルトはアランの演奏会を聴いて感動し、この曲をそのままシンフィニーにして「パリ・シンフォニー」と名付けようと発案した。(19〜20話)
ピアノ 若き天才ピアニストのアラン・シャリエールは、まだ普及していなかったピアノをそれまでのハープシコード(チェンバロ)より力強く表現力が豊かとして多くの人に広めたいと言っているが、ピアノは1709年に発明され、1762年にはモーツァルトが6歳の時にマリア・テレジアの御前で演奏したことで知られるように、貴族の間ではかなり普及していたはずで、ちょっと歴史観にズレがあるのではと思われる。(19〜20話)
サファーデ 18世紀のフランスの軍隊で生み出された足蹴り主な武器とした格闘技。フランス兵は銃剣やサーベルを振るいながら、このサファーデの足蹴りで相手を痛めつけたと伝えられる。小柄なフランス人は、このサファーデを使って。他の国の大男の兵隊にも、負けずに戦うことができたといわれている。これは日本ではサバットの名で知られる格闘技である。(21話)
コクリコ ワサノフ伯爵のバレエ学校に女装して侵入するために使ったダントン偽名。(23話)
三部会 1789年5月5日、国王の命令により召集された300人の聖職者代表、300人の貴族代表、600人の市民代表の三身分代表によって開かれた議会。(300、300、600人は定人数で、実際の人数は聖職者代表308名、貴族代表290名、平民代表594名だったといわれている)(29〜30話)
バスチーユ牢獄襲撃 1789年7月14日。
   
   
   

under the editorship of marumegane